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東京都大田区を拠点に、地元の盆踊り中心に活動し、また太鼓文化の継承・青少年の健全育成などを目的としている。
荏原流れ太鼓ひびき會
紹介
昭和53年4月、打楽器である太鼓文化を郷土の芸能として後世に残し、また、太鼓を通じて青少年の健全育成を目的として設立しました。 『荏原流れ太鼓』の名称の由来は、遠く西暦645年「大化の改新」の国・郡里制における、武蔵ノ国荏原郡の地名から『荏原』を、そしてこの地域に古くから大いなる恵みをもたらし、とうとうと流れる多摩川から『流れ』と命名しました。
現在、会員数約60名で、大人から子どもまで幅広い年齢層の会員で構成されメイン曲である『多摩川』を中心としてオリジナル曲は9曲、各地域でのイベントや小学校、老人福祉センターでの『太鼓を聴く会』など年間約30箇所で演奏させて頂いております。近年では、ドイツ公演(ハンブルグ’94、ベルリン’99)やロシア公演(モスクワ’01)富士山大太鼓一人打ちコンテスト最優秀賞(’98)、石川県太鼓祭りゲスト出演(’98)東京国際和太鼓コンテスト入賞(’02)など、大田区内にとどまらず、各方面での太鼓交流も活発に行っております。これからも太鼓を楽しく演奏し、皆様にご理解頂けるように頑張ってまいります。
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